
※イメージですが、まさにこんな画面でした。
2016年4月14日夜21:30ごろです。
日本テレビの「秘密のケンミンショー」を見ていましたら、突然テレビ画面に赤枠で地震速報が出てきました。
見たことない表示でしたし、地震は起きてないので「何処?」って見ると私の住んでる福岡じゃないですか。
「えっ!地震起きてないよ」と思ったほんの数秒後にグラグラと揺れを感じました。
今まで感じた地震の中で一番長い時間揺れましたが、そこまで大きさを感じなかったです。
九州は地震が少ないのでビックリはしましたが、何より驚いたのは地震を感じる前に速報が流れたことです。
震源地は熊本ということなので、そこで地震を感知してすばやく福岡で速報を流したんでしょうね。その早さにはびっくりしました。
その後あらためて地震速報が流れましたが、熊本は震度7、マグニチュード6.5とのことです。
嘘だろと思いましたね。隣の県なのにそんなに大きいのかと。
私の住む福岡では震度4です。
余震も続いていますが大したことはありませんでした。
九州の大きな地震といえば、2005年3月20日に福岡で西方沖地震がありました。震度6弱、マグニチュード7.0でしたから、ほぼ同規模といえますね。
心配です。
被害状況や各交通、電車、飛行機などはどうなっているのでしょうか。
地震の被害状況は
一夜明けると被害状況が続々伝わっています。
4月15日朝6時ごろのニュースでは熊本の地震で10人が死亡と報道されています。
700人が怪我をし、家屋、壁などの倒壊も多数確認されています。
建物に閉じ込められたり、生き埋めになって救助要請している人もいますので、
被害は今後増える可能性もあります。
非難している人たちは2万3千人いるそうです。
停電や断水などライフラインにも影響が出ていますね。
九州新幹線もストップしており、九州自動車道は南関インターからえびのインターまでの区間で通行止めになっているそうです。
福岡県内では久留米や大牟田の南部地域では電車、バスに多少の遅れや乱れが生じているそうですが、ほぼ影響はなさそうです。
熊本へ向かう高速バスは、見合わせ、運休となっています。
熊本には阿蘇山という大きな活火山もあります。
地震の後は阿蘇山にも注意しなくてはいけないんでしょうね。
少なくとも今日一日は熊本はパニックで混乱が続きそうです。